良質なチームビルディングアクティビティとは?-Zukan流のこだわり
「チームワーキング」を考える
テーマ性を含むアクティビティ
◆チームで取り組む課題解決型のアクティビティ
◆やらされ感なく自然とのめり込むコンテンツ
◆成果を左右する局面に遭遇。職場での自身の言動パターンが自然と表出
◆活動中のチームの状態・自分自身について自然な流れで振り返り
チームアクティビティZukanのアクティビティとは?
職場のメンバー同士で気軽に
取り組めるアクティビティ
●【30分のアクティビティ】と【30分~1時間の振り返り】を基本に
●5~10人程度で(※大人数も対応可)
●広めの室内・会議室で
<アクティビティのイメージ画像>
単に楽しむ感覚で気軽に取り組める課題解決型のアクティビティ群
ホームセンターや100円ショップで見かける素材を駆使したアクティビティの設定がノウハウです
◆「チームで知恵を出し合って、できるだけ速く!」的なアクティビティの例(キーパンチ)
◆「いい連携で、ミスなく素早く!」的なアクティビティの例(パイプライン)
(※実際には、はりがね人形ではなく、職場のメンバー同士で取り組んでいただきます)
アクティビティ実施後の振り返りのイメージ
「思わずいつもの職場での
言動がそのまま・・」
アクティビティ中の出来事や言動を素材・呼び水として、自然な流れで
「話したい」ことや「焦点テーマ」についての対話が繰り広げられます
<振り返りの焦点テーマ例>
●良かった点●改善点
●課題へのかかわり方●人へのかかわり方
●言い方・伝え方●態度●メンバーの発言に対する反応
●状況整理●意見の積み上げ●意思決定●実行の壁
●成果意識●目的認識●目標設定●全体像共有●全体最適・部分最適●部門間連携●権限移譲●思い込み●意味付け
●リーダーとして●フォロワーとして●チームとして
●活躍していた人●意外な一面●意識してみたこと
●今のチームの状態●自分自身の言動・態度●職場での自分
●相互フィードバック
(※上記の焦点のほか、振り返りは軽めに行い、純粋に楽しさを追求するチームビルディングイベントとしての運営も可能です)
「チームワーキング」とは?
2021年に中原淳氏(立教大学経営学部教授)と田中聡氏(立教大学経営学部助教)の共著
「チームワーキング - ケースとデータで学ぶ「最強チーム」のつくり方」
が出版され、そのキーワードである「チームワーキング」というチーム活動の捉え方が着目されています。→(Amazonの書籍紹介ページはこちら)
書籍の中では「チームワーク」を
チームの成果を最大化するために遂行されるチームの諸行動
と定義し(58ページ)、「チームワーキング」とは
1)チームメンバー全員参加で、
2)チーム全体の動きを俯瞰的に見つめ、
3)相互の行動に配慮し合いながら、
目標に向けてダイナミックに変化し続けながら、成果創出をめざすチームの状態
と解説しています(14ページ)。さらには「チームを動かすスキル」として
「成果の出るチーム」の特徴(65ページ)
「チームワーキング」に必要な「チームを見つめる3つの視点」(66ページ)
「チームワーキングを生み出す3つの行動原理」(83ページ)
などの要点をまとめるなど、この書籍には、実際に取り組んでいただくチームアクティビティを振り返る上での価値ある観点・素材が整理されています。
その他、お気軽にお問い合わせください。
「チームアクティビティへの取り組みを通じて
個々人にとって価値のある内省を促す」
「今のチームの状態を
アクティビティによって鏡のように映し出す」
チームビルディングといえば、自己・他者理解のための診断ツールを活用した手法や、お互いの価値観やこれまでの変遷を紹介しあう手法、チームとしての順位づけの合意形成を行う手法などが一般的ですが、チームアクティビティZukanは良質な課題解決アクティビティにこだわるブランドを目指します。
現時点では、すでに周知されている既存アクティビティを応用したプログラムの提供となりますが、将来的にはアクティビティの独自開発を切れ間なく進める野望があります。「目標設定が成果に与える影響」「周囲との連携が損なわれる要因」など、腑に落ちる/腹落ち感のある学びの要素を備える良質なアクティビティの開発を目指します。
チームアクティビティZukanでは、楽しさと学びの両立を追求します。微力ながらも貴社のチームビルディング・組織活性化のお役に立つことができればと考えています。