新入社員チームビルディング研修(対面形式)実施事例 <株式会社なの花東日本>

対面形式での新入社員チームビルディング研修を実施 <株式会社なの花東日本>

「配属後も喜びや悩みを共有・
相談しあえる
同期の仲間でいてほしい。
そのための土台を構築したい」

とのご要望を受け、関東エリアで「なの花薬局」を展開している「株式会社なの花東日本」の新入社員39名の皆さまを対象に、都内の貸会議室にてチームビルディング研修を運営しました。

◆運営上の工夫は?

チームビルディング研修当日までの2週間は全てオンラインでの導入研修が行われていたため、まだお互いのひととなりを十分に把握しきれていないことが想定されていました。そのため、研修中の「自己紹介」の運営に工夫を凝らし、いろいろなテーマでより多くの人と会話してもらえるよう、質・量ともに充実させました。

そして、チームアクティビティへの取り組み体験をプログラムの軸と位置づけ、アクティビティを達成するためのコミュニケーション(課題解決への取り組み)と、自分たちのチーム活動を振り返るコミュニケーション(振り返り)の2つの異なるタイプのコミュニケーションの場を設けることで、濃密なチーム活動体験を満喫してもらいました。

プログラムの後半では、アクティビティでの共有体験を素材に、新入社員同士が率直にフィードバックを交換しあうメニューを盛り込み、配属後も相談しあえる関係性の土台構築を目指しました。

◆実施したアクティビティは?


一般に周知されている「ペーパータワー」「パイプライン」「キーパンチ」という3つのアクティビティを チームアクティビティZukan流 にアレンジし、7時間の研修プログラムの中核として活用しました。


◆受講者の反応は?

「お互いを高め合える存在として」
「非常に有意義な1日でした」

満足度100%(5点満点中4.92点)

研修の最後の感想共有の場面では、新入社員の方から

「オンラインで会ったときは気難しい人かと思っていたけど、印象が全然違った!」
「いい仲間のいる『なの花薬局』に入社できてよかった」

といった発言がありました。

また研修後の受講者アンケートでは、満足度100%(5点満点中4.92点)という高評価を得たほか、以下のような感想・コメントをいただきました。

●対面でのチームビルディングで同期との距離感が縮まり、今後の仕事に向けて、お互いを高め合える存在として捉えることができ、貴重な機会でした。
●同期との仲を深めることができた実感があり、非常に有意義な1日でした。
●研修前は非常に不安を感じていましたが、研修後はかけがえのない同期との縁を築くことができ、嬉しく思います。
仲間と一緒に働くという楽しさ、意見を出したり聞いたりして改善していくことの大切さを改めて今回感じました。周りから見た自分の長所を知ることが出来て励みになりました。
●これからも積極的に同期と連絡を取って交流を深めていきたいです。
●皆からのフィードバックでは、自分はこう見えるんだ、と新鮮な気持ちになった。褒められた部分を活かして仕事に取り組んでいきたい。


◆導入を決めた人材開発部門からのフィードバックは?


「素敵な研修をありがとうございました」

今回初めてチームアクティビティZukanのプログラムを導入いただいた人材開発部の皆さまからは、

「ともに取り組んだアクティビティ体験を踏まえて、お互いがポジティブなフィードバックをしあっているのが、いいですね。」
「昨年は社内の内製で実施しましたが、今年のほうが盛り上がり、新入社員の笑顔があふれていました。やはり、プロが運営するとさすがだな、と思いました。」
「アンケート結果でも「5」をつけた人が圧倒的に多く、必須ではないフリーコメントにかなりの数のコメントが書いてありました。新人にとって、本当にいい研修だったんだと思います。」
「素敵な研修をありがとうございました。」

とのコメントをいただきました。

今回のチームビルディング研修の実施目的でもある「配属後も喜びや悩みを共有・相談しあえる同期の仲間でいてほしい」という点については、

「今後も同期の仲間と、近況報告や仕事上の相談など、積極的に連絡を取り合っていこうと思いましたか?」

というアンケートの項目に対して、

94.6% の方が
「5:とてもそう思う」と回答

してくれました。(5点満点中4.95点)

今後は、お互いが離れた配属先での業務となりますが、困難な状況に直面しても、同期の仲間同士で励まし共感し合いながら、前向きに仕事に邁進してほしいと思います。

新入社員の皆さまの職場でのご活躍を応援しています。

【実施概要】
日 程: 2023年4月中旬 1日間(7時間)
参加者: 39名(4チーム運営)
会 場: 東京都内の会議室(広さ約200平米)